2009-07

■目標管理からの脱却、プロセス重視へ。

目標管理というとピンとこない。
目標中心アプローチと言い換えてみよう。
いかがだろうか。

目標を設定し、達成の度合いを見極めていくという意味だ。

目標(中心)管理を捨てるわけではない。

目標だけに焦点を絞っていると
しなければならない行動が制約されてしまうことで
目標から遠ざかってしまうことが心配なのです。

もちろん目標を忘れないこと。

目標に向かって進んでいる人は
そこに至るプロセスをきちんとデザインして
その進捗を大事にしています。

そこで、
プロセス中心アプローチはいかがだろうか。

目標はもちろん設定する。

その後達成のためにはどんな行動を起こすべきかをすべて挙げ切る。

最初は順番は別にしてどんどん必要なことを挙げていく。

これは結構大変です。
手を抜いたらいけません。
意外と達成までのプロセスを書き出せないものです。


挙げきったらグルーピングしたり、順番ををつけたりする。
行動の内容を分かりやすくするためだ。

目標は忘れないように
いつも意識できるように使っている手帳に書いておいたり、
壁に貼っておけばいい。

プロセス中心と言ったのは目標ばかりに気をとられないで
そこに至る過程に重きを置くといった意味です。

目標達成のためにどんな行動を起こすのか、
そのリストに焦点を絞っていくという意味です。

目標を拝んでいても何も起こらない。
必要な行動を起こして始めて目標に近づいていく。


根気よく目標達成に至るプロセスをデザインしよう。

そう、デザインなのだ!
楽しみながら、センスよくやってみよう。


そのプロセスを時系列の計画に落とし込もう。
これはプロジェクト管理で
よくやるWBSですね。

WBS:参考情報「思考を助けるツール
ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャ(Work Breakdown Structure)の略。

すべきことが遅れてもいいからやりきろう。

ちょっとしんどい計画だな、と思ったら修正すればいい。
あきらめてはいけない。

○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o。
「元祖 辛みそ」韓国風味と日本味噌のコラボレーション
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変わることの難しさ

変わればいいことは頭では
分かっていてもなかなか行動では示せないものです。

自分ではなく相手のことはよく見えて、
よくここが変わればなぁ、って思ったりします。


客観的に自分のことが見えないものです。


以前に書いたのですが
変わっていることが分かるには

ある目標に向かってしなければいけないことを
なるべく多くピックアップして
それが毎日の行動で出来ているかどうか
その進捗をチェックすることですね。


これが簡単でなかなか出来ていない人が多い。

出来ている人は
数パーセントではないでしょうか。

できるように努力することで
あなたにはすでに変化の兆しが
訪れていることになります。

しかも
多くの人たちよりも
すでに抜きん出るようなスタートを切っている。

こう自信を持ちましょう。

後は時を待つのみ。
熟れて落ちてくるような結果がきっとついてくる。

テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

パスツールの言葉

ルイ・パスツールと言えば、
フランスの生化学・細菌学者ですね。

ムーンレディの記憶
(E・L・カンズバーグ著 金原瑞人訳)で次のような言葉が紹介されていました。

チャンスは積極的に待つ者にのみ訪れる

積極的に待つ、という部分がいいですね。
単に座して手をこまねいているだけでは結果はついてきませんね。

結果をはじき出すために
「時」をひたすら作る作業を間断なく行うことが大事です。

これを「積極的」というのではないでしょうか。

ホイットマン(アメリカの詩人)は

決められた決勝点は変えられないのだ。

と言っています。

自ら決めた目標などは
忘れても、
また思い出す、
思い出してまた取り組み直す。

この連続を変化、チェンジしなくてはならない。

今は目に見えなくても
時を作る作業を続けましょう。

目標を決めたら
一番大事なのはそれに至るプロセスだ。

頭を振り絞って
このプロセスの内容を
紡ぎだして
行動計画を立てて勇んで取り組みましょう。

パラダイムを変更し、異世界を結びつける

友人から聞いた言葉で申し訳ないが、
素晴らしいと思ったので紹介しておきます。

歴史上有名な二人の言葉です。
どんな書物に残されているかは調べていません。
ご容赦ください。

まず、進化論で有名なダーウィンの言葉。

生き残る種というのは、
最も強いものでなければ、
最も知的なものでもない。
最も変化に適応できる種が生き残るのだ。


そして、相対性理論で有名なアルバート・アインシュタインの言葉。

いかなる問題も、
それが発生したのと同じ次元で
解決することはできない。


●変化とは、今までと違う方向に向かうこと。
違う方向に向かう事を決断すること。
そして、決断とは「断つ」と「決める」事。
あるものを、捨てること。

私達が身をおくビジネスの世界では、
一体何を捨てれば良いのでしょうか?

今までビジネスをやってきた世界のパラダイム(枠組みやルール、価値観など。既成概念のこと)を自ら変更することではないだろうか。

常識と思っていた、頭の中にこびりついた、環境から刷り込まれた「既成概念」を捨て去ることではないだろうか。


●あなたのビジネスや仕事に今何かうまくいっていない点があるとしたら、
その解決策は、あなたが今考えていることの延長線にはなく、
今までとは全く異なる視点での解決策になるでしょう。

なぜ、多くの経営者が外部のコンサルタントに
アイディアを求めるのか?
その理由の多くがここにあります。

既存の常識、当たり前にしてしまった慣習に囚われない発想が必要だからです。

知識のないこと、そして既存の常識に囚われてしまうことは、

視野を狭くし、見えるものも見えなくします。

●マーケッターとしては余りにもカリスマ的なジェイ・エイブラハムは
これを二つの視点で説明しているという。ファネルとは、じょうご、漏斗(ろうと)のことだ。


トンネルビジョン(Tunnel Vision)と
ファネルビジョン(Funnel Vision)


ほとんどのビジネスオーナーは、
トンネルの中を見通すような狭い視野しか持っていない。
このような狭い視野では、
本来稼げているはずの売上をみすみす失ってしまうことになる。
あなたは、じょうごのように広がる、
広い視野を持たなければならない。


ではファネルビジョンを持ち、未来を切り開くにはどうすればいいのだろうか?

二つの脳を働かせる

2009年5月19日の日経新聞・夕刊の広告特集というのがありました。
一人の女性がトップで取り上げられていました。

小林香さん、ショウクリエーターです。
1977年京都生まれ。

丸の内キャリア塾というサイトでもインタビューが紹介されています。
詳しくはそちらをご覧ください。

小林さんのインタビューで感心したところがあります。


・・・・・二種類の脳がいつも同時に動いている感覚があります。

・10年先を見すえて動いている脳。
・今目の前のことだけを考えて動いている脳。

10年後に自分は皎ありたいというビジョンがあれば、
たとえ予想外の波がやってきてもたどり着く場所が見えてくるはずです。
それを信じて、今やるべきことを一生懸命やるしかないと思います。


10年先は自分はどうありたいのか。
まずはそれを決めて目の前の課題に懸命に取り組む。
そこからしか先は見えない。

人はなりたい自分にしかなれないということですね。

今の仕事で悩むことも多い。
仕事に取り組んでいる期間が少ない場合には、
とにかく今の仕事をモノにできるまでやりきることですね。

保証・融資の優遇措置って何?

前回は税の特例措置について書きました。

二つあると書きました。

設備投資減税と同族会社の留保課金課税の停止措置です。

同族会社の留保課金課税の停止措置は廃止されています。

さて、今回は保証・融資の優遇措置についてです。

それには4つあります。

・信用保証の特例
・政府系金融機関による低利融資制度
・高度化融資制度
・小規模企業設備資金貸付制度の特例

●信用保証の特例

金融機関から融資を受ける際に信用保証協会が債務を保証する制度ですね。
活動促進法の承認を受けると、次の二つの措置が受けられます。

・普通保証等の別枠設定
・新事業開拓保証の限度額引き上げ

具体的には、
承認受けた組合の場合、通常2億円が別枠で同額の別枠が設定できる。
承認を受けた中小企業の場合、八千万円(うち無担保無保証人保証、1,250万円)がその対象となる。

無担保無保証人保証の対象者は小規模企業者で従業員20人以下(商業・サービス業の場合は5人以下)の事業者になる。

もちろんこうした融資等は承認後別途審査が必要になります。
付き合いのある金融機関には承認を受けようとしていることなど、はきちんと日ごろから相談しておくといいでしょう。

●政府系金融機関による低利融資制度

日本政策金融公庫
 旧国民生活金融公庫、旧中小企業金融公庫、旧農林漁業金融公庫、国際協力銀行が一つになった金融機関。

承認を受けると通常条件よりも優遇された特別貸付が受けられます。

地元の自治体には融資に関する詳細な整理された資料がありますので、予め自社がどれに当たるか確認してみることをお薦めします。

●高度化融資制度

中小企業が共同で工場団地を建設したり、商店街にアーケード等を設置する事業などに対し、都道府県と独立行政法人中小企業基盤整備機構の診断・助言を受けた上で、長期・定理で融資が受けられるもの。

次にあげる事業については、無利子になる。
・集団化事業:工場団地を作りみんなで移転する。
・施設集約化事業:工場などが一つに集まり、設備の整った施設を作り、みんなで入居する。
・共同施設事業:物流センター、最新設備の研究施設などを共同で使う施設を作る。
・連鎖化事業:中小小売業者が共同でPOSシステムを導入するなど、中小小売業者などが営業の独自性を維持したままチェーン店として合理化を図る。
・設備リース事業:各組合会員企業に買い取り予約つきで設備導入を組合で購入して、リースする。
・経営改革事業:新商品・新技術開発や情報収集を行うために、共同で利用する研究施設や試験機器などを設置する。系改革の計画に従って事業を行うグループも対象。
・企業合同事業:中小企業者が相互に合併したり、出資会社を設立して、事業の集約化、事業転換、研究会開発の成果の利用を図る。

これらの事業の貸し付け条件は次の通りだ。

・貸付利率 無利子(平成20年度金利1.10%)
・貸付対象 土地、建物、構築物、設備
・償還期限 20年以内であって、都道府県が適当と認める期限
・据置期限 3年以内
・貸付割合 80%以内

こちらも参照してください。
高度化融資制度(設備資金)とは・・・
貸付条件・・・


この続きは次回。


さて、もう一度「中小企業新事業活動促進法」について以下で確認してみておいてください。

中小企業庁 中小企業新事業活動促進法

最初のくじ引き?

ドラッカーの「仕事の哲学」という本があります。
有名な経営学者ですね。
ビジネス哲学の大御所といってもいいでしょう。



先日この本を読んだ人の感想を聞いた。
次のような一節があるという。

◆最初の仕事はくじ引きである。
最初から適した仕事につく確率は高くない。
得るべきところを知り、
向いた仕事に移れるようになるには数年を要する。

◆自分の仕事によってできあがった商品・サービスを、
是非多くの人と共有したいと思えるとき、
それはきっと、よい商品・サービスに仕上がっている。

◆悪徳の経営者に当たろうと、
まっとうな経営者に当たろうと、
最大の自己防衛策は、
自分の「雇われ力」を高く保持することしかない。
(中略)それができないなら、自分で商売をはじめなさい。

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